Recipe Collaboration with 料理家 中本千尋
この度、料理家の中本千尋さんにお願いして、点々の平飼い有精卵を使った特別なレシピをつくっていただきました。
東京とベルリンを拠点に「日本の家庭料理を未来へつなぐ」をテーマに活動されている中本さんに、点々の卵を中心に出汁や具材の素材の風味と旨みを引き出した素晴らしい一品に仕上げていただきました。
合わせ出汁の豊かな旨みに卵のコク、季節の具材と最後に乗せた柚子の爽やかな香り。
食材の持つそれぞれの魅力が掛け算になって本当に美味しくて、素材だけじゃなく料理の確かな技があってこそ食材はより美味しくいただけるんだと改めて教えていただく機会となりました。
ぜひ皆様も当レシピをお試しください。

料理家 中本千尋
「日本の家庭料理を未来へつなぐ」をテーマに、料理家育成クラスを主宰。東京とベルリンの2拠点で、メニュー開発、商品企画、フードコーディネート、プロダクトデザインなど幅広く活動。自身のブランド “D i s h ( e s )” やキッチンスタジオ『日 工房』を通して、食の魅力と文化を国内外へ発信している。著書『中本千尋のひと皿レシピ』(主婦の友社)。
点々の白い茶碗蒸し
【 基本の昆布と鰹の出汁 】
《材料》
昆布 10g
水 800cc
鰹節 20g
①昆布と水は最低1時間漬けて出汁を抽出しておく。そのまま火にかけて沸騰直前で昆布を取り出して、一旦沸騰させる。
②火を消して鰹節を加え、3分ほど弱火で炊き、静かに濾す。
【 作り方(器5個分/液体量約400cc) 】
《材料》
昆布と鰹の出汁 300g
塩 小さじ1/2
みりん 小さじ1
薄口醤油 小さじ1/2
卵 2個
梅干し 大1つ
帆立 4つ
《餡》
出汁 100cc
塩 小さじ1/4
片栗粉 小さじ1
出汁 30cc
柚子など季節の
柑橘の皮 適量
①器に食べやすく切った具材を入れておく。
②卵はしっかりと溶きほぐして、調味料と出汁を合わせ、茶漉しで濾す。①の器に流し入れ、アルミホイルで蓋をする。
③温まっている蒸し器または深めの鍋に器を入れて、蓋をし、弱火で10分静かに加熱する。
(竹串などで穴を開け、卵液が湧き出てこなければok)
④餡を作る。
小さな鍋に出汁、塩を合わせて沸騰させ、出汁で溶いた片栗粉を少しずつ合わせながらよく混ぜ、濃いめの餡を作る。
⑤③の器に餡を流し、季節の柑橘の皮をあしらう。




