自社の畑の一角で、さつまいもの収穫を行いました。
この畑はもともと耕作放棄地でしたが、鶏糞を活用する最初の取り組みとして、土壌に鶏糞をすき込みました。
今後、人が食べる野菜や鶏の餌となる緑餌を育てるための準備として、今年の夏には、水はけの改善を目的に緑肥の栽培にも取り組みました。

将来的には本格的に野菜づくりに取り組みたいと考えていますが、まずは手間のかからないさつまいもを試しに植えてみました。循環の第一歩として、小さな実験と遊びを重ねながら、土づくりの手応えを確かめています。

掘りたてのさつまいもはもちろん美味しいのですが、少し寝かせることで甘みが増すそうです。しばらく貯蔵して、味が落ち着いた頃にゆっくり味わう予定です。